「裏垢調査サービスって、どうやって調査するんだろう…」と悩んでいませんか?
そんな方に向けて、裏垢特定サービスの仕組みを理解できる記事を書きました!
本記事で紹介する「裏垢特定サービスの仕組み」を読めば、初心者でも理解できますよ!
なぜなら、実際に私が使ってみたり、調べたりして上記の悩みを解決できたからです。
結論:名前や学校名、誕生日などの情報をもとに調査。
結論から申し上げると、アカウント特定サービス「Sトク」が調査の仕組みとしては下記の3つから調査することが多いです。
- 名前
- 在籍の学校名
- 誕生日など
その中でヒットしたアカウントから、投稿やコメントで「差別発言」や「攻撃発言」がないかを調査されます。
調査された実際のレポートがこのような感じです。
リスク判定を参考にする企業もあるので、注意しておきたいですね。
裏垢特定サービスの仕組みや手順4選
裏アカ特定サービスの恋トク(旧Sトク)が実際にやっているアカウント特定の手順は主に4つです。
- 名前や学校名、誕生日などの個人情報を元にアカウントをチェック。
- 投稿やコメントから差別的なものや攻撃的な発言がないかをチェック。
- 採用に影響するものがないかをチェック。
- 特定したSNSアカウントを独自の判定を加えて、企業へ報告書として提出。
本名でやっているものや学校名を入れているもの、誕生日等で調べられることが多いため気をつけましょう!
実際に公開されていた裏垢調査の手順
実際の企業調査センター角田博事業部長が、下記のニュースで調査方法を説明されていました。
参考:Yahooニュース|採用前に企業が就活生の「裏アカ」調査、たった数十分で特定も!
依頼先の企業から、この会社に就活生の履歴書情報が送られてくる。
スタッフは、ツイッターやインスタグラムの検索機能を使い、履歴書に記載されている名前や誕生日を入力。次第に本人のアカウントを絞り込んでいく。
例えば、出身高校は野球が盛んだと分かれば、甲子園に出場した経験がある学年の学生のアカウントを調べ、そこから同級生伝いに特定していくこともあるという。
さらに、アカウント名を推測しながら検索を進めていき、20分ほどで当該の就活生らしきアカウントを発見した。ここから本人確認の作業が始まる。
SNSのプロフィール情報を履歴書の内容と照合したり、フォローし合っている友人のアカウントを確認して出身地や同じ高校であるかなどを確かめたりして、対象の学生であるかどうかを判別する。
「一つのSNSでアカウントが見つかると、他のSNSアカウントも芋づる式に探すことができる」と角田部長は語る。
アカウントが特定できれば、その後は投稿内容をさかのぼって精査する。
お酒に酔って仲間同士で悪ふざけをしている写真、知人への攻撃的な言動やいじめ、企業の誹謗中傷や特定の国への差別発言、中には「殺す」といった投稿もある。
スタッフはこうした投稿内容を「問題なし」「懸念あり」など4~5段階で評価する。
2日程度あれば報告書として企業に提出できるという。
Yahooニュースより
本名や学校名、誕生日が表示されている裏アカはバレる恐れが!!
特定できない裏アカウントはある?
特定できないアカウントも、もちろんあります。
裏垢特定サービス恋トクが「特定率89%」と公表しているからです。
残り約11%は、個人情報が投稿されておらず特定できなかったと推測できます。
その例としては、以下のアカウントです。
- 鍵アカウント
- 本名と重ならないアカウント名
- 地元や大学の友人をフォローしていない
- 誕生日の投稿をしていない
- 顔写真を投稿していない
- 位置情報がわかる投稿をしていない
上記のような裏垢はバレにくいと考えられます。
違う人のアカウントが特定されることはある?
裏垢特定サービスのSトクや恋トクによると、他人のアカウントを間違えて特定することはないと公表しています。
ちなみに、恋トクの特定率89%と公表していますが、残り約11%は「間違い」での数値ではありません。
本人と断定できないアカウントは、依頼主に報告をしません。
そのため、アカウントの取り間違えは起きないと答えられています。
裏アカ特定サービスであった事例2選
裏垢特定サービスで実際に分かった事例は、まだ数えるぐらいしかありません。
ただ、実際に分かった事例を2選を紹介いたします。
1:成績優秀な大学生が差別発言をしていた
ある企業で、採用間近と考えられていた3ヶ国語を話せる優秀な学生のSNSアカウントを特定しました。
その学生は、英語が得意でない人事担当者を見下したり、語学力が高くない学生を差別するような発言がSNSでありました。
言論の自由があるとはいえ、個人が特定できてしまうSNSアカウントで差別発言を行うのは到底許される行為ではありません。
通常の採用試験では見つけられない就活生の裏の顔が見えた事例のひとつといえます。
2:大けがのリスクを抱えている大学生
体育会系のある学生さんの事例です。
陸上競技で優秀な成績を残し、実業団のある企業からも誘いがあったようですが、ケガによる故障のため競技の道は断念していました。
その学生さんの、本アカウントとは別のアカウントを確認したところ、筋トレや栄養管理に情熱を傾けていることや格闘技のイベントに出場する旨の投稿も見つけました。
しかし、あるとき試合中に大けがを負って続行不可能となったようです。
「格闘技自体は決して悪い趣味ではないものの、今後就労するにあたっては『ケガで入院して出社できません』というリスクも生じることになります」と分かります。
採用担当者も格闘技のことは把握していなかったといい、Bさんについて人数の融通が利く部署への配置を検討することになったという例もあります。
裏垢調査サービスについてのよくある質問
裏垢調査サービスについて、よくある質問についてそれぞれ回答していきます。
あなたの疑問点がきっと解決できます!
Q:裏アカウント特定の間違いはない?
恋トクとしては、「確証要件が満たないものは『特定』としません。
ですから、別人のアカウントを間違えて(依頼主に)報告する取り違えは起きません」と自負している様子。
アカウント特定の実績は、「89%」を達成。調査対象者本人のアカウントだという確証を得るため、名前や誕生日、出身校といった複数の情報と合致することを特定の条件としているようです。
Q:匿名の書き込みや裏垢はバレる可能性がある?
匿名アカウントであっても書き込みの中から情報をより分け結び付けていくことで、最終的には書き込んだ個人が誰なのか特定できるケースは多くあります。
「社長ムカつく」程度ならまだしも、個人を名指ししての誹謗中傷、差別的な表現、反社会的勢力との関係を匂わせる投稿などは、就活生であろうとなかろうとしない方が良いのは、言うまでもないです!
Q:裏垢を特定しやすいSNS ランキングTOP3
裏垢を特定しやすいSNSは、以下の順位となります。
1位:X 旧ツイッター(Twitter)
裏垢が一番多いのはXです。
愚痴や普段投稿しないような内容を文字で投稿している事が多い。
2位:インスタ(Instagram)
本人が利用している他のSNS(特にX)からインスタの裏垢特定が多い。
しかしながら、ヒントも無い状況でインスタの裏垢を特定するのであれば一番難しい。
3位:フェイスブック(Facebook)
電話番号認証が必要なため、フェイスブックで裏垢を持っている人はほとんどいない。
裏垢特定サービスの仕組みのまとめ
今回紹介した裏アカウント特定サービス【恋トク】は、応募者の本当の人間性を見るサービスです。
ただ、悪い側面もありますが良い方に動くことも大いに有ます。
恋トクでは、裏垢特定サービスについて以下のように述べています。
面接では事前に準備してきた回答が多く、今後主流になりつつあるWeb面接では表情やしぐさがわかりにくく本音を話しているかの判断は非常に難しくなっています。
公式サイトより
しかし、普段使っているSNSであれば、趣味嗜好やどんな日常を過ごしているのか、どんな考え方をしているかなどを知ることができます。
なので、普段使っているSNSから好印象と思われるものや良い学生だと思われればOKです。
万が一、悪評価を受けるものがある場合はアカウントを削除することをオススメします。
気になる人や浮気不倫の疑惑については、解決するために適切な方法があります。
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